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磐田が開幕7試合勝ちなしで最下位転落…監督「結果が出ないのは僕の責任」

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[4.20 J1第7節 磐田0-2広島 ヤマハ]

 ジュビロ磐田が迷宮に迷い込んでいる。サンフレッチェ広島に0-2で敗れた磐田は、これで開幕から勝ちなしが7戦に伸びた。18位の大分も湘南に敗れたが、総得点数でかわされ最下位に転落。試合後には磐田サポーターからもブーイングが飛んでいた。

 チャンスを確実にものにされた。前半5分にGK川口能活のパスミスをFW佐藤寿人に奪われ先制点を許すと、後半42分にもFW石原直樹にダメ押し点を奪われ完封負けを喫した。

 だがシュート数は広島の8本に対し磐田は17本。数字が示す通り、決して内容では負けていなかった。試合後、森下仁志監督も「昨年のチャンピオン相手に自分たちのサッカーをしてくれた。選手たちは良くやってくれた」と最後まで奮闘した選手たちをかばった。しかし結果がすべての世界。「結果が出なかったのは僕に責任がある」。結果が出るまで戦い続けるしかない。

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