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群馬リード守れず…ラストワンプレーで失点し8試合ぶり勝利逃す

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[6.15 J2第19節 群馬2-2山形 正田スタ]

 ザスパクサツ群馬はホームでモンテディオ山形と対戦し、2-2で引き分けた。群馬は後半ロスタイム2分に同点ゴールを許し、8試合ぶりの勝利とはならなかった。山形は2試合連続の引き分けとなった。

 群馬は前半19分に先制に成功する。右サイドでFKを獲得するとMF小林竜樹がゴール前にボールを入れる。ニアのFW平繁龍一は合わせることが出来なかったが、すぐ後ろにいたDF乾大知がヘディングシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。このゴールで乾はJ初得点を記録した。

 後半も群馬が主導権を握る。迎えた後半8分、MF青木孝太のクロスにFWエデルがダイビングヘッドで飛び込み、2-0とした。

 2点ビハインドの山形も徐々に反撃に出る。まずは後半17分、MF秋葉勝のクロスに林が合わせて1点を返す。さらに後半ロスタイム2分、ラストワンプレーというところでMF廣瀬智靖のクロスをDF堀之内聖が押し込み、ドローに持ち込んだ。

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