松本が“お得意様”の水戸に2-0で完封勝利
[7.3 J2第22節 松本2-0水戸 松本]
松本山雅FCは水戸ホーリーホックと対戦し、2-0で勝利した。クラブ史上初の3連敗中だった松本は連敗を止め、4試合ぶりに白星を飾った。一方、MF橋本晃司、FW山村佑樹、FW鈴木隆行の3選手を出場停止で欠いた水戸は、今季初の連敗を喫した。
松本はJ参入後、負けなし(2勝1分)の“お得意様”を相手にこの日も勝利して見せた。前半14分、MF岩沼俊介のFKからDF多々良敦斗がヘディングシュート。これはGK本間幸司が弾くが、こぼれ球をDF玉林睦実が押し込み、幸先よく先制した。さらに同29分にスローインを受けたFWホドリゴ・カベッサとスイッチしたMF楠瀬章仁が抜け出し、GKと1対1も冷静にゴールに流し込んだ。
主力を欠く水戸も開始30分ごろからやっとエンジンがかかり始めた。それでも決定機に枠を外れるなど、最後まで得点を奪うことができずに試合を終えてしまった。「出場停止などもあって、レギュラーと考えている選手がいないとやはり厳しい戦いだなと思いました」と柱谷哲二監督も苦虫を噛み潰していた。
松本山雅FCは水戸ホーリーホックと対戦し、2-0で勝利した。クラブ史上初の3連敗中だった松本は連敗を止め、4試合ぶりに白星を飾った。一方、MF橋本晃司、FW山村佑樹、FW鈴木隆行の3選手を出場停止で欠いた水戸は、今季初の連敗を喫した。
松本はJ参入後、負けなし(2勝1分)の“お得意様”を相手にこの日も勝利して見せた。前半14分、MF岩沼俊介のFKからDF多々良敦斗がヘディングシュート。これはGK本間幸司が弾くが、こぼれ球をDF玉林睦実が押し込み、幸先よく先制した。さらに同29分にスローインを受けたFWホドリゴ・カベッサとスイッチしたMF楠瀬章仁が抜け出し、GKと1対1も冷静にゴールに流し込んだ。
主力を欠く水戸も開始30分ごろからやっとエンジンがかかり始めた。それでも決定機に枠を外れるなど、最後まで得点を奪うことができずに試合を終えてしまった。「出場停止などもあって、レギュラーと考えている選手がいないとやはり厳しい戦いだなと思いました」と柱谷哲二監督も苦虫を噛み潰していた。
LINEでゲキサカを友だち追加
