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雷雨の影響で45分遅れの一戦、群馬は富山とドローで最下位転落

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[7.27 J2第26節 群馬-富山 正田ス]

 ザスパクサツ群馬カターレ富山の一戦は、1-1のドローに終わった。勝ち点1を積み上げるにとどまった両チーム。富山は19位のままだが、群馬は岡山に勝利したFC岐阜に抜かれ、第19節以来の最下位に転落した。

 試合は北関東地方を襲った雷雨の影響で、45分遅れてキックオフとなった。

 先制したのは富山だった。前半43分、MF大西容平が早めに入れたボールが跳ね返る。MF朝日大輔の前にこぼれると、エリア外から右足を一閃。ボールは豪快にゴールネットに突き刺さり、先制点となった。

 だが後半に入り群馬も反撃。左サイドからDF乾大知が入れたグラウンダーのパスを走り込んだMF黄誠秀が受ける。スルスルとドリブルでエリア内に侵入すると、そのまま左足でゴールに流し込み、同点とした。

 ともに勝ちがから遠ざかっているチーム同士の対戦。群馬は連敗は4で止めたものの、5戦連続の勝ちなし。富山は2戦連続ドローで9戦連続の勝ちなし(5分4敗)となった。

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