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浦和が3度目ACL制覇へ、「圧倒的なホームの雰囲気を作り出す」決勝特別運用を発表

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浦和が3度目ACL制覇を狙う

 浦和レッズは24日、5月6日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦・アルヒラル戦の試合運営について報告した。

 クラブによると、Jリーグなどの公式戦では南サイドスタンド(ゴール裏席)の一部にアウェイファンの観戦エリアを設けているが、本試合では同スタンドをすべて浦和応援席にするという。併せて通常は着席での観戦を原則とする同スタンドについて、立ち上がっての応援と応援時の扇動・承認を受けた太鼓の使用も容認するとしている。

 これらの対応は関係各所との調整を行なった上での「本試合の重要性を鑑み、弊クラブの信念をもって」、「3度目のアジア制覇の実現に向けた圧倒的なホームの雰囲気を作り出すため」のものと説明。同スタンドのチケット保有者は通常とは異なる観戦方式になるが、「スタジアムではクラブスタッフも誠意をもって調整に努めさせていただきます」と丁寧な運営を心がける旨を伝えている。

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