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浦和は今季最後で有終の美を飾れず…退任のスコルジャ監督「勝利で締めくくりたかった」酒井宏樹「残念。それに尽きる」

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浦和は今季ラストマッチで敗戦

[12.22 クラブW杯3位決定戦 浦和 2-4 アルアハリ ジッダ]

 浦和レッズは2023年最後の公式戦を勝利で終えることはできなかった。クラブワールドカップ3位決定戦で敗れ、3位入賞ならず。アルアハリに2点ビハインドから一時同点に追いついたが、再び2失点を喫した。

 すでに今季限りで退任が伝えられているマチェイ・スコルジャ監督は試合後のフラッシュインタビューで「勝利で締めくくりたかった」と悔しさをにじませる。「いいチームに対してミスが多かった。相手のほうが勝利に値した」と敗戦を認めた。

 怪我を押して先発復帰したDF酒井宏樹は「最後の試合で勝利を飾れなかったことが残念。それに尽きる」と肩を落とした。日本のサポーターに対して「勝利を贈れなかったことが残念。大アウェーで声援が聞こえたことは誇らしかった。だからこそ結果を出さなければいけなかった」と語った。

●クラブW杯2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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