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5発大勝のドルトムント、ロイス「2-0や3-0じゃ物足りない」

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[9.28 ブンデスリーガ第7節 ドルトムント5-0フライブルク]

 ブンデスリーガは28日、第7節2日目を行い、ドルトムントはホームでフライブルクに5-0で快勝した。前節のニュルンベルク戦に1-1で引き分け、開幕からの連勝は5で止まったが、仕切り直しの一戦に大勝。得失点差でバイエルンを上回り、首位を守った。

 2ゴールを挙げたMFマルコ・ロイスは「僕らは2-0や3-0じゃ物足りない」と、怒涛のゴールラッシュを振り返っている。

「1週間前、ニュルンベルク戦を終えたときはみんなに僕らが冷静さを失ったのではないかと言われた。サッカーのいいところは、忙しい週は3日おきに試合があること。つまりすぐにそういう人たちの見方が間違っていることを証明するチャンスがめぐってくるんだ」

 24日のDFBポカール2回戦では2部の1860ミュンヘンと対戦し、延長戦にもつれ込みながら2-0で勝った。「もちろん、カップ戦で120分を戦ったあとにまたすぐ試合をするのは大変だったけど、僕らは徐々にリズムをつくり、先制ゴールが決まると、もう止まらなかった。今日の試合では僕らが常にゴールを求めていることも示せた」。そう胸を張るロイスは「2-0や3-0じゃ物足りない。いつだって1点でも多く奪いたいんだ」と力強かった。


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