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日本代表、本田の2大会連続弾で先制!! 1-0とリードして前半を折り返す

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[6.14 ブラジルW杯C組 コートジボワール-日本 レシフェ]

 ブラジルW杯3日目が14日に行われ、レシフェにあるペルナンブーコで日本代表コートジボワール代表との初戦を迎えた。前半16分にMF本田圭佑が強烈な先制ゴールを叩き込み、前半を1-0で折り返している。

 ブラジルW杯初戦に臨んだ日本代表はいつもどおりの4-2-3-1のシステム。スタメンはGK川島永嗣、最終ラインは右からDF内田篤人、DF森重真人、DF吉田麻也、DF長友佑都。中盤はMF長谷部誠とMF山口蛍がドイスボランチを組み、2列目には右からFW岡崎慎司、MF本田圭佑、FW香川真司が並び、1トップはFW大迫勇也が入った。

 前半5分にFWウィルフリード・ボニーにファーストシュートを打たれたように、序盤はコートジボワールに主導権を握られてしまう。日本はボールを奪取しても、パスがつながらずにすぐさまボールを回収されてしまい、なかなかシュートまで持ち込めない。

 そんな嫌な流れを吹き飛ばしたのが、本田の左足だった。前半16分、スローインの流れからボールを受けた長友が中央にドリブルで持ち込んで、本田にパス。トラップした本田は迷わずに左足を振り抜くと、強烈なシュートが豪快にネットに突き刺さる。10年の南アフリカ大会に続く、本田の2大会連続ゴールで日本が先制に成功した。

 前半21分には右サイドから切り込んだ内田が切り返しからシュートを放ち、直後には本田のクロス気味のボールが直接ゴールを脅かす。ともにGKブバカル・バリーのセーブに遭い、追加点を奪うには至らなかったものの、立て続けにシュートチャンスを作り出す。

 その後はコートジボワールにシュートまで持ち込まれる場面を作られながらも高い集中力を保った守備で枠内にボールを飛ばさせず、後半35分にはDFアルトゥール・ボカに強烈シュートを放たれたが川島が弾き出して得点を許さなかった。

 その後追加点は生まれなかったものの、1-0と1点をリードして、前半終了を迎えた。


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