beacon

スペイン、W杯優勝候補との声を一蹴「チリやイタリアの例を見てくれ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

優勝候補スペイン代表

 スペイン代表を率いるフレン・ロペテギ監督は、今年6月に行われるロシアW杯に向け、気を引き締めている。

 2014年のブラジルW杯で惨敗したスペインは、チームの刷新を図るために監督交代を決断。ビセンテ・デル・ボスケ前監督からロペテギ監督に代わり、同監督指揮下で16試合12勝4分けと無敗を維持している。

 ロペテギ監督は、スペイン『マルカ』のインタビューで次のように話した。

「スペインが優勝候補?私はそんなことを考えるのに1秒たりとも費やさない。1-0で試合を始められるのであれば、優勝候補であることを受け入れるけれどね。だが実際はそうではない。なので、周囲の声など私には関係ない」

「W杯に映画は用意されていない。すべて勝ち取るものだ。大会の前後に何を言われていても、それに価値はない。ボールが走り出したところで、何をするかだ」

「いろいろな意見があるだろう。しかし、ユニフォームや胸の星が勝利をもたらすわけではない。チリやイタリアの例を見てくれ。フットボールは周囲の意見ではなく、ピッチ上での体現によって、判断が下されるんだよ」

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP