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GKから「動きが奇妙」と不満続出…W杯公式球『テルスター18』は守護神泣かせ?

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ドイツ戦でミドルシュートからゴールを許したGKダビド・デ・ヘア

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアをはじめ、守護神からW杯公式球に対して不満の声が挙がった。

 世界最高のシュートストッパーの1人と呼び声の高いデ・ヘアは、現在スペイン代表に招集され、23日のドイツ戦に出場。しかし、この試合の後半開始直後にトーマス・ミュラーにミドルシュートで失点を許した同選手は「このホールの動きは本当に奇妙だ」と主張している。使用されたアディダス社製の『テルスター18』がロシアW杯でGK泣かせのボールになり得ると感じたようだ。

 また、代表チームメイトのペペ・レイナもデ・ヘアの考えに同調し「35mも離れた距離からのゴールがロシアで多く生まれるだろう。このボールは特殊なフィルムでカバーされていて、確実にキャッチするのも難しい。GKたちはこのボールに苦しめられるはずだ」と言及した。

 バルセロナドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンも『アス』に「ボールはもっと良くなると思う。ちょっと動き過ぎだ。でも、W杯までにこのボールに慣れなければならないと考えている。他に選択肢ないからね」とコメントを残している。

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