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大前の直接CK弾が決勝点!反撃の大宮、首位撃破で3連勝!!大分は9試合ぶり黒星

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[5.3 J2第12節 大分1-2大宮 大銀ド]

 J2リーグは3日、第12節を行い、首位大分トリニータはホームで13位大宮アルディージャと対戦し、大宮が2-1で逆転勝利をおさめた。大宮はFW大前元紀の直接CK弾が決勝点となり、今季初の3連勝を飾った。

 先手を取ったのは大分。前半10分、センターライン付近でボールを奪ったMF清本拓己がそのままドリブルで駆け上がると、PA左手前で左足を振り抜き、強烈なシュートを叩き込んだ。大宮も徐々に押し返し、前半42分、MF三門雄大の縦パスを受けたMF嶋田慎太郎がDF福森直也のマークを外し、PA内右から狙い澄ました左足シュートを突き刺した。

 1-1で前半を折り返すと、後半20分、大宮は左サイドからエリア内に仕掛けたDF河面旺成が左CKを獲得する。キッカーは大前。右足で直接狙ったボールはGK高木駿がパンチングしたが、そのままゴールネットを揺らした。大前は今季6点目。大宮が逆転に成功した。

 1点を追う大分は交代カードを切り、後半33分、FW林容平とFW藤本憲明を同時に投入。2トップにシステムを変えて反撃に出たが、最後まで大宮の堅守を崩せず、1-2で敗戦。9試合ぶりの黒星で今季2敗目を喫した。

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