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“赤い悪魔”に死角なし!! 絶対的エース2発のベルギー、初出場パナマに圧勝スタート

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2ゴールを挙げたベルギー代表FWロメル・ルカク

[6.18 W杯G組第1節 ベルギー3-0パナマ ソチ]

 ロシアW杯は18日、大会5日目のグループリーグ第1節を行い、FIFAランキング5位のベルギー代表パナマ代表と対戦した。ベルギーの歴代最多得点記録を持つFWロメル・ルカク(マンチェスター・U)の2ゴールなどが決まって3-0で勝利。大事な初戦に圧勝劇で花を添えた。

 3-4-2-1のベルギーは最終ラインの軸を担うDFビンセント・コンパニ(マンチェスター・C)が負傷のためベンチスタート。3バックの中央にはDFデドリック・ボヤタ(セルティック)が入り、攻撃陣にはMFケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・C)、MFエデン・アザール(チェルシー)、ルカクの強力な攻撃陣が名を連ねた。

 初出場のパナマにとっては苦しい立ち上がり。E・アザール、MFヤニック・フェレイラ・カラスコ(大連一方)のドリブル突破に後手に回る状況が続いた。だが、相手のシュートが枠を外れると、徐々にペースをつかめるようになり、4-1-4-1のコンパクトな守備ブロックで対応。DFロマン・トーレス(シアトル・サウンダーズ)、DFフィデル・エスコバル(NYレッドブルズ)を中心に水際で奮闘を見せた。

 主導権を握りながらも固いブロックを崩せないベルギーは前半38分、DFトーマス・ムニエのパスを受けたE・アザールがPA右を単独突破してからシュート。ゾーンディフェンスを個で一気に破ったが、GKハイメ・ペネド(ディナモ・ブカレスト)がパンチで防いだ。一方のパナマは同39分、右CKのトリックプレーからトーレスがオーバーヘッド気味に狙うも、大きく枠を外れた。

 パナマはハーフタイムに入る直前、選手全員で円陣を組み、後半に向けて気持ちを高めた。ところが後半2分、ベルギーがスコアを動かした。右からのクロスをトーレスが跳ね返し、こぼれ球もエスコバルがかき出そうとしたが、PA右からMFドリース・メルテンス(ナポリ)がボレーシュート。ドライブ回転のかかったボールがファーサイドに突き刺さった。

 格上相手の失点に気落ちするかと思われたが、初めて夢の祭典にやってきたパナマは諦めない。後半10分、5-4-1で圧縮して守る相手ブロックに対し、右サイド大外を走り抜けたDFミカエル・ムリージョ(NYレッドブルズ)がループパスに合わせてシュート。これはGKティボ・クルトワ(チェルシー)にブロックされたが、直後にはMFエドガル・バルセナス(カフェタレロス)の右CKにトーレスが頭で合わせた。

 それでもやはり、“赤い悪魔”の攻撃力の前には屈するしかなかった。後半24分、PA左を攻め込んだデ・ブルイネがドリブルでえぐると見せかけ、中央に斜めのクロスを配球。右足アウトサイドで送られたボールはわずかにシュート軌道を描き、ルカクがドンピシャのヘディングシュートで追加点を奪う。さらに同30分、カウンターからアザールのスルーパスに反応し、ループシュートで3点目。これで自身が持つ代表最多得点記録を38に伸ばした。

 ベルギーは後半39分、メルテンスに代わってMFトルガン・アザール(ボルシアMG)を投入し、アザール兄弟がピッチ上での共演を果たした。パナマは終了間際、直接FKやハーフライン付近からのロングシュートを狙ったが、クルトワが難なくセーブ。最後までスコアが動くことなく、3-0で試合を終えた。第2節ではベルギーがチュニジアと、パナマがイングランドと対戦する。

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