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新リーグが開幕!ドイツとフランスの“新旧王者対決”は両守護神の活躍でスコアレスドロー

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ドイツとフランスの“新旧王者対決”はスコアレスドロー

[9.6 UNL第1節 ドイツ0-0フランス]

 6日、新設されたUEFAネーションズリーグ(UNL)が開幕。リーグAのグループ1では、ドイツ代表フランス代表が対戦し、スコアレスドローに終わった。

 UNLとは、欧州サッカー連盟(UEFA)加盟55か国の代表チームによって行われる大会。国際親善試合のモチベーションではチーム強化につながらず、ファンの注目度も低いことから欧州の新たな公式戦として設立された。同大会は、参加55か国をUEFAランキングに応じてA~Dリーグに分け、さらにそれぞれ4つのグループ分かれてホーム&アウェー方式で順位を決める。

 リーグAのグループ1では、早速ワールドカップ新旧王者対決が実現。2014年W杯王者のドイツは、GKマヌエル・ノイアーやMFトニ・クロース、MFマルコ・ロイス、FWトーマス・ミュラーらを先発で起用。対する2018年W杯王者のフランスは、GKアルフォンス・アレオラを除いて10人が、7月15日に行われたクロアチアとの決勝と同じメンバーとなった。

 互いのスターティングメンバーからも本気度が伺える一戦は、強豪国対決らしく球際で激しく、なかなかチャンスが訪れない展開に。それでも前半終盤にはシュートシーンが生まれるようになり、ドイツは前半35分、クロースの右CKからDFアントニオ・リュディガーが頭でつなぎ、左ポスト付近でフリーとなっていたDFマッツ・フンメルスが決定的なヘディングシュート。しかし、これは枠を外れ、絶好のチャンスを逃した。

 現世界王者のフランスは前半36分、左サイドからMFエンゴロ・カンテが右足でクロスを送り、FWオリビエ・ジルがヘディングシュートを放つが、GKノイアーが横っ飛びセーブ。アディショナルタイム1分には、PA右深くからFWキリアン・ムバッペが折り返したボールをジルがヒールで合わせるが、わずかに枠を外れ、前半はスコアレスに終わった。

 後半も均衡した状況が続く。後半19分、フランスのFWアントワーヌ・グリエーズマンがMFポール・ポグバのヒールパスから左足ミドルシュートを放てば、直後にドイツはDFジョシュア・キミッヒの右クロスからロイスが右足ダイレクトで狙うが、互いの守護神がファインセーブを披露。スコアはなかなか動かない。

 後半21分には両ベンチが動き、ドイツはMFレオン・ゴレツカに代えてMFイルカイ・ギュンドガン、フランスはジルに代えてFWウスマン・デンベレをピッチに送り込む。27分、ドイツはカウンターを仕掛け、フンメルスのクロスからミュラーがジャンピングボレー。相手に当たってPA左にこぼれたボールをフリーのフンメルスが右足で狙うが、ここもGKアレオラの好セーブに阻まれ、ドイツは決定機をいかせなかった。

 ドイツの攻撃の圧力が増す中、フランスは後半35分にグリエーズマンに代えてMFナビル・フェキル、ドイツは38分にロイスに代えてMFリロイ・サネを入れる。さらにフランスは41分に最後の交代カードを使い、MFブレズ・マトゥイディに代えてMFコランタン・トリッソを投入した。しかし、スコアは最後まで動くことはなく、注目の新旧王者対決はスコアレスドローに終わった。

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