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ニューカッスルがクラブ史上最高額でブラジル人FW獲得…武藤嘉紀のライバルに

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FWジョエリントンを獲得

 ニューカッスルホッフェンハイムからクラブ史上最高額でFWジョエリントンを獲得した。

 今夏、ラファエル・ベニテス前監督が退任し、スティーブ・ブルース監督の就任が決まったばかりのニューカッスル。突然の指揮官交代劇に加え、昨シーズンのチーム得点王であるFWアジョセ・ペレス、期限付き移籍期間が終了したFWサロモン・ロンドン、さらにホセルまでも退団し、FWのコマ不足が懸念されていた。

 そんな中23日、ニューカッスルはブルース政権になって最初の補強としてストライカーの獲得に成功。今冬の移籍市場で2050万ポンド(投じ約29億円)のクラブレコードで獲得したMFミゲル・アルミロンの移籍金を上回る3500万ポンド(約47億円)で22歳のブラジル人FWジョエリントンの入団を発表する。なお、ホッフェンハイムで昨シーズンに11ゴールを挙げた同選手は6年契約を結び、新シーズンから9番を着用することになる。

 プレミアリーグ挑戦が決まったジョエリントンは「ここに来られて本当に幸せ。クラブが大きな投資をしてくれたことを知っているからとても責任を感じている。今、僕はとてもやる気に満ちていて、ピッチ上で恩返しできることを願っている」とコメントした。

 クラブレコードを更新する移籍金でニューカッスルに加入したジョエリントンは、日本代表FW武藤嘉紀や今夏にチームに復帰したドワイト・ゲイルとポジションを争うことになる。

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