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夏の去就騒がれたトッテナムDF「本当に幸せ、と嘘はつけないが…」

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今夏に去就が騒がれたDFダニー・ローズ

 トッテナムDFダニー・ローズは、今夏の去就について「すべてが明らかになっているわけではない」と語った。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 4度の期限付き移籍があったものの、2007年からトッテナムでプレーを続けるローズ。しかし、今季開幕前にはアジアでのプレシーズンツアーから外れるなど、去就に注目が集まっていた。それでも残留を果たすと、これまでプレミアリーグの4試合すべてで先発出場。イングランド代表でも、ブルガリア戦ではスタメンの座を勝ち取っている。

 ローズは残留に満足感を示しつつも、報道がすべて真実ではないと強調している。

「難しいことはない。夏に公になったことがすべて真実というわけではない。将来、起きたことの全貌を話すことができると思う。でも、今はネガティブなことに集中したくはない」

「僕は売りに出されていたと予想するが、トッテナムでの最初の4ゲーム、イングランド代表で先発できたことに満足している」

「『本当に幸せだ』と嘘をつくことはできないが、夏に書かれたことすべてが真実ではないと言いたいだけだ」

 そしてマウリシオ・ポチェッティーノ監督とは良い関係があると言及。自分の力に自信を持っているようだ。

「誰かに自分自身のことを証明する必要はない。クラブでは、僕のことを良く知っている監督がいる。昨季は、チャンピオンズリーグの準々決勝、準決勝、そして決勝でプレーした。僕を信頼してくれる監督がいるんだ。代表でもそうだ」

「僕を信頼してくれるクラブ、代表チームの監督がいるということは、幸運なことだね」

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