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「日本人と結婚しているので特別な思いが…」モンゴル指揮官、前日会見で日本語披露

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モンゴル代表のミヒャエル・ワイス監督

 モンゴル代表のミヒャエル・ワイス監督は8日、日本代表と対戦するカタールW杯アジア2次予選の前日会見に出席した。1勝1敗で迎える3試合目。冒頭では「英語、日本語、どっちがいいですか?」と流暢な日本語で“逆質問”し、報道陣を沸かせる一幕もあった。

 かつて2001〜04年に京都でコーチを務めていた経験を持つドイツ出身のワイス監督。日本には「21年間福岡に住んでいた日本人と結婚しているので、特別な思いがある」といい、基本的には英語で行った会見の中でも「完敗したくない」と日本語を織り交ぜるサービス精神も見せた。

 しかし、そうした特別な思いも公式戦となれば話は別。「それを脇に置いて」と姿勢を示した指揮官は「日本のサッカーはフォローしているし、多くの知人がいる。日本については深い知識がある」と自信を語り、「どれほどモンゴルのサッカーが成長しているかを見せたい」と意気込みを述べた。

 日本代表の試合はコパ・アメリカをはじめ、9月のパラグアイ戦とミャンマー戦もスカウティングした様子。「その知識に基づき、攻撃的なリスクをとる試合ではなく、保守的な試合をする。圧倒されないように、自分たちの持つものをしっかり発揮できるような試合をしたい」と守備的な戦術を採用するという。

 また当日は元横綱・朝青龍氏が観戦に訪れる予定で「自分たちの存在を横綱が応援してくれて、サポートしてくれるのは素晴らしいし、やる気が出る」と喜びの言葉。「日本の攻撃的なアクションあふれるプレーに照準を合わせており、メンタル面でも日本に対応する準備はできている。準備してきたものを実践することが大事」と不敵な笑みを見せた。

(取材・文 竹内達也)

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