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マルセイユはパイェが先制直後に退場…数的不利もリヨンと痛み分け、酒井フル出場で長友ベンチ外

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DF酒井宏樹はフル出場

 フランス・リーグアンは4日に第6節を行い、DF酒井宏樹とDF長友佑都が所属するマルセイユリヨンと対戦。1-1の痛み分けに終わった。酒井は右サイドバックでフル出場し、長友はベンチ外となった。

 マルセイユは前半16分に先制。MFフロリアン・トバンが敵陣近くまで運び、PA手前にパスを出す。反応したMFディミトリ・パイェがそのままPA内に入り込んで右足シュートをゴール右隅に決め切った。しかしその2分後、先制点を決めたパイェが相手選手への危険なタックルにより一発レッド。前半19分で数的不利に陥ってしまう。

 すると前半26分、マルセイユは自陣内での相手選手へのファウルでPKを献上。MFフセム・アワールにPKを決められ、1-1と同点に追いつかれてしまう。その後はゴールネットを揺らされるもビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってノーゴールの判定になり、さらにゴールポストに救われる場面も。リヨンの猛攻を耐え忍んだマルセイユは1-1のまま試合を終え、勝ち点1を手にしている。

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