beacon

「1月にチアゴと契約すべきだ!」クロップが復帰待たれる中盤選手の現状を明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユルゲン・クロップ監督がMFチアゴ・アルカンタラの現状を語った

 リバプールユルゲン・クロップ監督がMFチアゴ・アルカンタラの現状についてジョークを交えながら言及した。

 今夏にバイエルンからリバプールに加入したチアゴ。移籍直後のチェルシー戦でデビューを果たした同選手だが、その後新型コロナウイルス感染が発覚してメンバー外に。さらに、復帰したエバートン戦ではリシャルリソンの一発退場となるチャージで負傷し、以降は離脱が続いている。

 ここまで公式戦2試合、135分の出場にとどまるものの、ピッチに立てば違いを作れることを証明するスペイン代表MFの状況に関し、クロップ監督は先日に「数週間はかかるだろう」と明かしていたが、依然として復帰のめどが立っていない様子。そして、19日のクリスタル・パレス戦を前に同指揮官は再びチアゴの現状について口を開いた。

「彼は復帰を強く望んでいる。冗談で“我々は1月にチアゴと契約すべきだ!”などと言い合った。復帰は近づいている。良い状態だが、復帰を焦らしたりはしない。もちろん、彼がピッチにいればナイスだが、まだファイナルステップのチームトレーニングに参加できていない」

「ピッチに立った翌週にチームトレーニングに参加する?そんなことは100%ない。これからいくつかの検査を行い、我々が復帰の決断をするまでにこれらの検査をパスしなければならない。ミリー(ジェームズ・ミルナー)とシャック(ジェルダン・シャキリ)にも同じことが言える。他に誰かを忘れていないか?我々には本当にたくさんの負傷者がいるんだ!」

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP