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GK権田が語った“初失点”の受け止め方「日本代表がより成熟していくためには…」

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日本代表GK権田修一(清水)

 日本代表GK権田修一(清水)が9日、オンライン取材に応じ、カタールW杯アジア2次予選・タジキスタン戦で喫した失点を振り返った。手痛い教訓を「ポジティブに捉えるしかない」と受け止め、11日に控えるキリンチャレンジカップ・セルビア戦に活かしていく構えだ。

 日本代表は7日に行われたタジキスタン戦の前半9分、相手のクロス攻撃からヘディングシュートを決められ、W杯2次予選7試合目にして初の失点を喫した。権田にとっては2019年2月のアジアカップ決勝・カタール戦以来2年4か月ぶりの被弾。日本史上最長記録だった連続無失点は9試合でストップした。

 もっとも権田は「4点取った後にあの1失点があるんだったら、あの状況で失点したことがもしかしたら今後につながると思っている」と前向きな言葉を口にした。

「当然ゼロに抑えるのは今後は絶対に必要だと思うし、セルビア戦に1点しか取れないならゼロで抑えることが必要だし、僕自身の仕事はそこなので集中しないといけない」と無失点にはこだわりつつも、「1-1に追いつかれた後、攻撃がうまくいかなくなりながらも慌てずにバタバタすることなく攻め続けられたのはあの時間に失点しないとわからないことだった」と指摘。「終わってしまったことはポジティブに捉えるしかない」と受け止めた。

 権田はこの教訓をヨーロッパ勢との森保ジャパン初対戦となるセルビア戦、9月から始まる予定の最終予選、そしてW杯本戦につなげていくつもりだ。

「今後、日本代表がより成熟していくためにはどんな状況にも対応できるチームじゃないといけない。いくつかのミスが重なって失点につながった部分があったが、タジキスタンなら許されたミスが、セルビアなら、最終予選なら、W杯だったらと許されるミスの幅がどんどん狭くなっていく。失点しているが故に次の試合はより細かいところまでこだわってやらないといけない。そこはみんなで喋っているし、失点したからこそ締め直して臨めるのかなと思っている」と語った。

(取材・文 竹内達也)
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