モンテディオ山形は6日、松本山雅FCよりFW鈴木国友(26)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。移籍期間は2023年1月31日までとなっており、期間中は、松本と対戦するすべての公式戦に出場できない。

　桐蔭横浜大出身の鈴木は18年に湘南でプロ生活をスタートさせ、鳥取、北九州を経て、21年に松本に加入した。昨季はJ2リーグ37試合6得点を記録。山形加入に際し、クラブを通じて「モンテディオ山形の皆さん、はじめまして。松本山雅FCから来ました鈴木国友です。多くの結果を残し応援される選手になれるように頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。

　また、松本のクラブ公式サイトを通じて「1年間という短い間でしたが、松本山雅FCでプレーできたこと、アルウィンで多くのサポーターを背に戦えたことは僕にとっての誇りです。監督をはじめ、スタッフ、一緒に戦ったチームメイト、どんな時でも前向きに常に支えてくれたクラブ関係者の方々には感謝しかありません。その中で結果を求めてもがき続けた1年間でもありました。ピッチに多くの時間立たせていただいた選手として、深く責任を感じています。また、この中で僕のチャレンジしたい思いを尊重してくれたチームには感謝しかありません。来季戦う場所は変わりますが、活躍している姿を届けられるように頑張ってきます」と意気込みを語った。　

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