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“日本人も関わる”歴史上最も珍しいクラシコ…試合当日はレアルとバルサのユニフォームにも注目

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20日に対戦するレアル・マドリーとバルセロナ

 レアル・マドリーバルセロナが20日、サンティアゴ・ベルナベウで行われるラ・リーガ第29節で伝統の一戦“エル・クラシコ”に臨む。この試合で両チームが歴史上初めて1stユニフォームを着用しない「史上最も希少な“エル・クラシコ”」だとスペイン『スポルト』が報じた。

 レアルは17日、クラブ創立120周年を記念し、日本人デザイナーの山本耀司氏とアディダスのコラボブランド「Y-3」による黒を基調としたユニフォームを着用することを発表。同紙によると、バルセロナもカタルーニャの旗をモチーフとした黄色と赤のユニフォームを着てプレーする予定だという。

 これまではレアルが白、バルセロナがアスルグラナ(スペイン語で青とえんじ)のユニフォームで対戦する光景がお馴染みだった“エル・クラシコ”。同紙は「マドリーとバルセロナの対戦で両チームが白やアスルグラナを着ないというのは非常に目新しく、今までにない出来事だ」と伝えた。


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