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「子供たちが元気で何よりだったが」ポグバ、W杯優勝メダルの空き巣被害明かす

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 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバだが、18年ワールドカップで優勝した際に受け取った金メダルを盗まれていたことを明かした。『レキップ』が伝えている。

 15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のアトレティコ・マドリー戦に出場するために自宅を離れていた際に被害に遭ったものだが、家族にとっては「最悪の悪夢だった」と振り返っている。

「盗まれたものの中には、母からもらった宝石や、世界チャンピオンのメダルも含まれていた。最も怖かったのは、この事件の間、私の2人の子供が乳母と一緒に家にいたことだ」

「異変に気づいた乳母は、私の妻と警備員を呼び、子どもと一緒に部屋に閉じこもっていた。数日間、彼女はショックを受けていたようだ。もっとも、子供たちが元気で何よりだったが」

 ポグバは家族や関係者の「安全と安心の感覚」が奪われたとして、今後は精神的なケアが必要になると話している。
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