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13年前、中村憲剛と手を繋ぐ少年が日本をW杯に導く…Jリーグが投稿した写真が話題に

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MF三笘薫の13年前の写真が話題に

 日本代表は24日、MF三笘薫の2ゴールで7大会連続のW杯出場を決めた。Jリーグの公式ツイッター(@J_League)は25日に一枚の写真を投稿。中村憲剛氏と手を繋ぐ少年の姿が話題となっている。

 三笘は24日のカタールW杯アジア最終予選オーストラリア戦で後半39分から途中出場。すると、A代表2試合目ながらも持ち味のドリブル突破を見せつけ、10分間で2ゴールをマーク。2-0の勝利に導いてみせ、本大会出場切符の獲得に大きく貢献した。

 Jリーグの公式ツイッターは翌日、一枚の写真を投稿。「約13年の時を経て。中村憲剛と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる」と伝え、中村氏の隣にいる少年が三笘であることを明かした。

 埼玉スタジアムで撮られた写真。2009年10月17日のJ1第29節・大宮アルディージャ戦の可能性が高く、川崎Fが3-2で勝利。先発メンバーには、今回A代表メンバーにも選出されたGK川島永嗣も名前を連ねていた。

 中村氏は24日のオーストラリア戦の中継スタジオで解説も担当。三笘のゴール時には感嘆の声を挙げ、「Jリーグで一緒にやっているときからこのシーンは何度も見てきている。この大舞台でこれを決めるか、という感じですね」と親心も垣間見せていた。


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