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アーセナルは無念の連敗、ブライトンに2失点喫し…ウーデゴーアが1点返すも終戦

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アーセナルが連敗

[4.9 プレミアリーグ第32節 アーセナル 1-2 ブライトン]

 プレミアリーグは9日に第32節を行った。DF冨安健洋が所属するアーセナルは1-2でブライトンに敗戦し、連敗を喫した。冨安はメンバー外となっている。

 前節はクリスタル・パレスに0-3の大敗を喫したアーセナル。しかし、今節も前半に先制を許してしまう。前半28分、一本のロングパスからカウンターを食らい、MFレアンドロ・トロサールにゴールを決められた。

 一方、アーセナルは前半アディショナルタイムに右CKからMFガブリエル・マルティネッリがゴールネットを揺らす。だが、ラストパスの時点でマルティネッリがわずかにオフサイドラインを割っていると判断され、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックによってノーゴールとなった。

 前半を0-1で折り返したアーセナルは追走。しかし、後半22分に得点を挙げたのはブライトンだった。左サイドから細かいパスで攻略されると、ラストはMFエノック・ムウェプが豪快ミドルをゴールに突き刺す。アーセナルは0-2と点差を広げられてしまった。

 アーセナルは後半29分にマルティネッリを下げ、FWニコラ・ペペを投入。同44分にはMFマルティン・ウーデゴーアが意地のロングシュートを沈めるも、試合はそのまま終了した。一方、ブライトンは8試合ぶりの白星を手にした。

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