マンU暫定指揮官ラングニック、オーストリア代表監督就任へ…29日にも正式発表か
マンチェスター・ユナイテッドの暫定指揮官を務めるラルフ・ラングニック監督(63)がオーストリア代表監督に就任するようだ。28日、英『デイリーメール』など現地メディアが伝えている。
ユナイテッドは昨秋にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任し、ラングニック監督が来季まで暫定的に就任。すでに今月には来季新監督に現アヤックスのテン・ハフ監督が就くことが伝えられていた。
ラングニック氏の監督としての役割は今季いっぱい。その後はオーストリア代表指揮官に就任するようだ。この決定は29日にも正式発表される予定。オーストリアは今年開催のカタール・ワールドカップ出場を逃しており、3月にはフランコ・フォーダ前監督が退任していた。
ラングニック氏は今季限りでユナイテッドの監督を降りるが、以前からその後もディレクターとしてチームにコンサルタントを担うことを伝えていた。しかし、今回の代表指揮官就任とともに、ユナイテッド退団の可能性も浮上している。
28日のチェルシー戦後、ラングニック監督はオーストリア代表監督就任への明言は避けつつも今回の件に言及。ユナイテッドとの関係を保ちつつ、その他の業務に就くことを示唆した。
「(ユナイテッドの)コンサルタントとしての役割に合意している。だが、ほかの仕事をする余裕を作ることも、昨秋の就任時に約束しているんだ」
●プレミアリーグ2021-22特集
ユナイテッドは昨秋にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任し、ラングニック監督が来季まで暫定的に就任。すでに今月には来季新監督に現アヤックスのテン・ハフ監督が就くことが伝えられていた。
ラングニック氏の監督としての役割は今季いっぱい。その後はオーストリア代表指揮官に就任するようだ。この決定は29日にも正式発表される予定。オーストリアは今年開催のカタール・ワールドカップ出場を逃しており、3月にはフランコ・フォーダ前監督が退任していた。
ラングニック氏は今季限りでユナイテッドの監督を降りるが、以前からその後もディレクターとしてチームにコンサルタントを担うことを伝えていた。しかし、今回の代表指揮官就任とともに、ユナイテッド退団の可能性も浮上している。
28日のチェルシー戦後、ラングニック監督はオーストリア代表監督就任への明言は避けつつも今回の件に言及。ユナイテッドとの関係を保ちつつ、その他の業務に就くことを示唆した。
「(ユナイテッドの)コンサルタントとしての役割に合意している。だが、ほかの仕事をする余裕を作ることも、昨秋の就任時に約束しているんだ」
●プレミアリーグ2021-22特集