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マネがリバプール退団について沈黙を破る「バイエルンの話を聞いたとき、すぐにワクワクした」

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FWサディオ・マネが沈黙を破る

 バイエルン加入間近のリバプールFWサディオ・マネがドイツ『ビルト』のインタビューに応じ、今夏の移籍について口を開いた。イギリス『ミラー』が伝えている。

 リバプールで6シーズンを過ごし、中心選手としてプレミアリーグ優勝やUEFAチャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきたマネ。バイエルンからの関心を耳にした時点で、ドイツ行きを心に決めていたという。

「代理人からバイエルンの話を聞いたとき、僕はすぐにワクワクした。そこに自分がいる姿がありありと想像できたよ」

 移籍金は総額4100万ユーロ(約59億円)と報じられ、すでにメディカルチェックも完了。両クラブからの正式発表こそないが、マネはバイエルンのユニフォームを着ているところも目撃されている。

「バイエルンは世界でも有数のビッグクラブだし、チームは常にタイトルを目指して戦っている。だから僕にとって、ここに来ることはとてもいい考えだし、正しい決断だった」

「代理人からは、他のクラブからも問い合わせが来ていると聞いていた。それもビジネスの一部だ。でもバイエルンが計画を提示してくれたとき、すぐにしっくりきた。どこよりもバイエルンのプランに惹かれたんだ」

 一方、バイエルンではエースFWロベルト・レバンドフスキの退団が取り沙汰されているが、マネは「僕はそういうことを気にする選手じゃない。僕はバイエルンのためにここにいるんだ。チームメイトたちと一緒に、タイトルを獲るために全力を尽くすよ!」と、チームのために全力を注ぐことを強調した。

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