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“王者不在”波乱の第102回天皇杯、準々決勝以降の組合せ決定!! 神戸vs鹿島、C大阪vs広島

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 日本サッカー協会(JFA)は15日、第102回天皇杯準々決勝以降の組み合わせ抽選会を行った。すでに前回王者の浦和レッズ、現在Jリーグ上位の川崎フロンターレと横浜F・マリノスが敗退した波乱の大会。現在J1リーグ2位で本命とみられる鹿島アントラーズは準々決勝でヴィッセル神戸との対戦が決まった。

 その他、準々決勝のカードはアビスパ福岡ヴァンフォーレ甲府京都サンガF.C.東京ヴェルディまたはジュビロ磐田セレッソ大阪サンフレッチェ広島に決まった。

 抽選会では元日本代表GKの川口能活氏がドロワーを担当。自身は天皇杯の頂点に立つことのできなかった過去を振り返りながら「天皇杯に縁のなかった自分がドロワーを務めさせていただけることを嬉しく思います」と語った。またボールを引く前には「ボールが温かいのか、冷たいのか、疑惑がないと信じて引きます」と抽選会にまつわる世界共通の“都市伝説”に関するジョークも披露。ボールに手を触れながら「常温でした」と微笑み、会場を沸かせた。

 新型コロナウイルスの影響により未消化の4回戦・東京V対磐田は7月20日に味の素スタジアムで行われる。

【準々決勝】
9月7日(水)
[a]福岡 vs 甲府
[b]神戸 vs 鹿島
[c]京都 vs 東京Vor磐田
[d]C大阪 vs 広島

【準決勝】
10月5日(水)
[a]の勝者 vs [b]の勝者
[c]の勝者 vs [d]の勝者

【決勝】
10月16日(日)
[日産ス]

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