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準決勝敗退も躍進に誇り。デンマーク指揮官「選手たちが成し遂げたのは驚くべきこと」

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 デンマーク代表を率いるカスパー・ユールマンはチームの戦いぶりを誇った。UEFA公式サイトが伝えた。

 デンマークは7日、EURO(ユーロ)2020準決勝でイングランドと対戦。1-1のまま延長戦へと突入するが、PKの流れからハリー・ケインに勝ち越し点を許し、惜しくも1-2で敗れた。ユールマン監督は「決勝戦まであと一歩のところで、最後の一歩を踏み出せなかったことは、明らかに大きな失望だ」と肩を落とした。

 それでも、ユールマン監督は「選手たちが成し遂げたことは驚くべきこと」とチームを称える。

「彼らの中には素晴らしいパワーがある。私たちは攻撃し、ゴールを決め、本来の自分たちの姿を見せてくれた。選手たちは、ピッチ外でもピッチ内でも自分たちのすべてをかけて戦ってくれた」

「私たちは共に立ち上がり、最後の最後まで戦ってきた。今はとても残念に思っている。でも、これを踏まえて、『私たちは挑戦したし、またできると確信している』と言えるようになるまで、そう長くはかからないと思う」
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