beacon

デンマーク主将ケアー、EURO準決勝敗退も「素晴らしい旅だった。望んでいた以上のもの」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 デンマーク代表の主将DFシモン・ケアーが失望を口にした。『DR1』がコメントを伝えている。

 デンマークは7日、EURO2020準決勝でイングランドと対戦。ミケル・ダムスゴーのFKで先制するも、同点に追いつかれて1-1のまま延長戦へ。延長前半、微妙な判定でPKを与えると、ハリー・ケインの勝ち越し弾を許して1-2と惜敗している。ケアーは試合後、敗戦をこのように表現した。

「この試合から少しずつ距離を置くことで、いくつかのことが見えてくると思う。すべてを受け入れるのは難しいが、素晴らしい旅だった。それは望んでいた以上のものだ。誇りに思っているが、決勝まで行けなかったことにも失望している」

 また、貴重な先制点を挙げたダムスゴーは『TV3+』で「とにかくすごくがっかりしていて、体の中が空っぽの状態でここに立っている。大会全体を通して全力を尽くしてきたので、このような試合で何も得られずにここに立っているのは、とても残念な気持ちだよ」と話した。
●EURO2020特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP