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【選手権、最も記憶に残るあのゲーム】阪南大高FW鈴木章斗(湘南加入)

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19年度大会準決勝、FW晴山岬(左)擁する帝京長岡高が青森山田高を追い詰めた。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権は決勝を残すだけとなった。ゲキサカでは「選手権、最も記憶に残るあのゲーム」と題し、高校の監督やコーチ、選手に自分の出場、指揮した試合に限らず、最も記憶に残っている試合について語っている。第7回は、前線でのトラップやドリブル、シュートで違いを生み出し、第100回選手権で7ゴールを叩き出した阪南大高(大阪)FW鈴木章斗(3年、湘南加入)の「最も印象に残っている試合」だ(取材は第100回大会開幕前)。

【最も印象に残っている試合】
[19年度大会準決勝]
青森山田高(青森) 2-1 帝京長岡高(新潟)

「2年前の青森山田と帝京長岡の準決勝。その試合は見ていて、結構感動したと言うか熱くなったという感じがします。その時、帝京長岡に晴山岬君がいて、FWとして素晴らしい選手だったので、それを見て凄いなと思ったし、青森山田相手にあれだけできるというか、攻め続けて、いつ決めてもおかしくない場面もいっぱいあったので、それを見て印象に残りました。(それでも、勝ち切った青森山田は)やっぱり違うのかなと思いますね」

【最も印象に残っている試合】後、自身への影響・変化
「最後まで諦めないというのはとても思わされたし、あとはチャンスで決めれるようになれればチームを勝たせられると思うので、そこが凄く影響を受けました」

(取材・文 吉田太郎)

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