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4年ぶりの全国狙う西京が山口4強入り。序盤のFW森脇2発で勢いづき、宇部に4-1勝利

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西京高の攻守の中心選手、MF内田和輝主将

[10.30 選手権山口県予選準々決勝 西京高 4-1 宇部高 おのサンサッカーパーク(人工芝)A]

 30日、第101回全国高校サッカー選手権山口県予選準々決勝が行われ、西京高宇部高に4-1で快勝。11月6日に行われる準決勝へ進出した。

 西京は試合序盤にFW森脇雄紀(3年)が連続ゴール。38分にもCKからDF青木亮太(3年)が加点する。前半だけで11本のシュートを放った西京は後半もMF内田和輝主将(3年)の長短のパスやMF石井大凱(3年)の1タッチパスなどを交えて攻め続ける。

 3試合連続で1点差勝負を制してきた宇部も、MF櫻井寛太朗(3年)がゴールライン際で執念のクリアを見せたほか、西尾己太朗と山本大耀の両CB、左SB平田和己、交代出場の10番FW木村蹴斗の5人の3年生が中心となって食い下がり、後半には1点をもぎ取る。

 だが、1年生の182cmGK鬼武空真も先発して戦った西京が、後半に1点を加えて勝利。4年ぶり4回目の選手権出場を狙う県立の強豪校・西京は、準決勝で聖光高と戦う。


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