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41年ぶりの選手権出場を狙う小野田工が早鞆に5-0快勝。山口準決勝進出

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小野田工高は5-0で快勝。MF黒川颯太は1得点を挙げた

[10.30 選手権山口県予選準々決勝 早鞆高 0-5 小野田工高 おのサンサッカーパーク(人工芝)A]

 30日、第101回全国高校サッカー選手権山口県予選準々決勝が行われ、小野田工高が5-0で早鞆高に快勝。3大会ぶりの準々決勝進出を決めた。

 かつて3度の選手権出場をした歴史を持つ小野田工は、前半16分にFW松永奏(3年)が先制ゴール。33分にも、FKからMF黒川颯太(3年)が決めて2-0と突き放す。

 早鞆もMF田原拓海主将(3年)のボールキープ、パスからFW中嶋海太(2年)がシュートを打ち込むなど反撃する。だが、黒川と10番MF野村龍成主将(3年)中心にボールを前進させる小野田工は、後半にもFW山本俊輔(3年)の2ゴールとMF春永浩明(2年)のゴールによって加点。183cmGK伊藤満(3年)を中心とした守備陣も無失点で終え、準々決勝へ駒を進めた。

 41年ぶりの選手権出場を狙う小野田工は、準決勝(11月6日)で高川学園高と戦う。


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