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出場校チーム紹介:四国学院大香川西高(香川)

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四国学院大香川西高は過去最高成績の16強超えに挑戦

第101回全国高校サッカー選手権

四国学院大香川西高(香川)

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▼全国大会日程
1回戦 3-2 羽黒高(山形)
2回戦 1-6 前橋育英高(群馬)
■出場回数
4年ぶり12回目
■過去の最高成績
3回戦(08、09年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場11回(最高成績3回戦)
■予選成績
準々決勝 2-1 尽誠学園高
準決勝 2-0 高松商高
決勝 3-1 高松東高
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
    伊藤俊介 橋田璃大

菊池亜門           山田晃市
    鈴木理生 塩川直幸

辻本海琉           福平太一
    山西憂斗 小島大空
   
       三谷虎大朗

■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
攻守両面でレベルアップ。最高記録更新へ
 今年は下級生から試合経験を積むMF菊池亜門(3年)、MF山田晃市(3年)の2人を中心に技術力が高い選手が揃い、大浦敬恭監督が「今年は県内を断トツで勝たなければいけない力があると思う」と口にしていた年だ。まさかの2回戦敗退で終わったインターハイ予選以降は、「サッカーの考え方を変えた」(大浦監督)。これまでは縦に速いサッカーを志向したが、より丁寧に繋ぎつつ、隙を見ては相手の背後を狙うスタイルへと変化を遂げた。
 練習で止める・蹴るを徹底してきた成果もあり、MF塩川直幸(3年)、MF鈴木理生(2年)を中心にテンポよくボールを繋ぐ場面が増えた。予選ではDF小島大空(2年)とDF山西憂斗(2年)のCBコンビがチャレンジ&カバーを徹底したことで、守備の安定感もアップ。攻守両面でのレベルアップが、4年ぶりの出場に繋がった。「チームの過去最高記録がベスト16なので、絶対に超えたい。(ベスト4まで行って)新国立競技場でサッカーがしたい」と山田は意気込む。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
168cmの好守護神
GK三谷虎大朗(3年)
「168cmの身長を補う以上の魅力を備えた守護神だ。小柄な身長を物ともせず、ハイボールに積極的にチャレンジ。コーチングやカバーリングでもピンチを防げる」

アスリート能力高いサイドMF
MF菊池亜門(3年)
「高身長ながらも走力は圧倒的。走行距離はプロ並みの12㎞を記録し、スピードも50mを6秒代前半の速度を誇るアスリートの能力が高いサイドアタッカーだ。」

10番はテクニカルなドリブラーF
MF山田晃市(3年)
「持ち味はテクニックの高さを活かしたドリブル。相手の状況を見て、縦と中を上手く使い分けながら、相手ゴール前へと侵入できる。プレーのアイディアも◎」

■登録メンバーリスト
1 GK三谷虎大朗(3年)
2 DF辻本海琉(3年)
3 DF小島大空(2年)
4 DF山西憂斗(2年)
5 DF福平太一(3年)
6 MF塩川直幸(3年)
7 MF鈴木理生(2年)
8 MF菊池亜門(3年)
9 FW橋田璃大(3年)
10 MF山田晃市(3年)
11 FW伊藤俊介(3年)
12 DF竹本凜(3年)
13 DF中島嘉人(3年)
14 DF入口瀧斗(3年)
15 DF岡康生(3年)
16 MF水上将秀(3年)
17 GK勝敬二郎(3年)
18 MF日野友葉(1年)
19 FW玉田滉喜(1年)
20 FW鹿島優希(3年)
21 DF田中徳和(3年)
22 DF山口鼓生都(3年)
23 FW竹原大翔(3年)
24 MF齋藤稜介(3年)
25 GK阿久津凱利(1年)
26 MF本岡龍空(2年)
27 DF東恩納伊臣(1年)
28 MF内山凛人(1年)
29 FW伊地知柊也(1年)
30 GK谷将貴(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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