beacon

出場校チーム紹介:帝京五高(愛媛)

このエントリーをはてなブックマークに追加

初出場校、帝京五高は全国での勝利を狙う

第101回全国高校サッカー選手権

帝京五高(愛媛)

帝京五高関連ニュース


帝京五高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 1-2 盛岡商高(岩手)
■出場回数
初出場
■過去の最高成績
-
■その他、過去の主な全国大会成績
-
■予選成績
2回戦 12-0 大洲農高
3回戦 9-0 松山学院高
準々決勝 2-1 松山商高
準決勝 6-2 八幡浜工高
決勝 1-0 今治東中等教育学校
■都道府県予選決勝布陣
[4-5-1]
      一瀬健斗 

樋口志  丹羽一心   武田健汰
   五本木涼 梅澤玄季

廣重陸         津吹慶
   松田侑弥 峯山隆介

      飯島悠翔

■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
初出場は通過点。「全国で勝つ」
 国見高(長崎)時代にMF小野伸二(現札幌)らと共に黄金世代の一員として活躍した植田洋平監督が指揮を執る注目チームだ。09年秋に指揮官が就任したのと同時に強化をスタート。当初は愛媛県内の選手が主体だったが、19年からは神奈川など関東出身の選手が加わり、チームとしての成長速度が一気に速まった。
 今年の3年生は新たな強化の2期生にあたる選手。昨年から多くの選手がスタメンの座を掴み、経験を積んできた。これまではボールを奪ったら勢いよく相手ゴールを目指すサッカーだったが、今夏にインターハイ予選の決勝で負けてからは相手を見て、MF武田健汰(3年)やMF梅澤玄季(3年)が落ち着いてボールを動かすようにも意識させた。これまで通り、FW一瀬健斗(3年)やMF丹羽一志(3年)が勢いよくゴールに向かいながらも、上手く試合をコントロールできるようになった結果が、選手権初出場に繋がったのは間違いない。全国行きに満足している様子はなく、武田は「全国で勝つために親元を離れてきているので、みんなそこを意識しています。自信しかないです」と意気込む。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
攻守で高さを発揮
DF峯山隆介(3年)
「元々は中盤の選手だったが、高2からCBにコンバート。高さを活かした競り合いの強さは守備だけでなく、セットプレーのターゲット役としても活かされる」

夏にCB転向、初出場に貢献
DF松田侑弥(3年)
「183cmの身長を活かしたヘディングを期待され、インターハイ予選後にFWからCBに転向。跳ね返しだけでなく、ロングキックの質も高く、自陣でのリスタート役も担う」

90分通して強み発揮するエース
MF武田健汰(3年)
「推進力溢れる突破で、サイドから見せ場を作るアタッカー。植田洋平監督は『スピード、フィジカル、テクニックを90分間通して出せる。なかなかいない』と絶大な信頼を寄せる」

■登録メンバーリスト
1 GK 杉浦健成(3年)
2 DF 廣重陸(3年)
3 DF 八子拓己(3年)
4 DF 峯山隆介(3年)
5 DF 津吹慶(3年)
6 MF 山口雄人(2年)
7 FW 一瀬健斗(3年)
8 MF 梅澤玄季(3年)
9 DF 松田侑弥(2年)
10 MF 武田健汰(3年)
11 FW 丹羽一心(3年)
12 GK 飯島悠翔(2年)
13 MF 藤野碧斗(3年)
14 MF 五本木涼(2年)
15 MF 樋口志(2年)
16 MF 高橋璃心(3年)
17 DF 毛利晃貴(2年)
18 DF 蓑牟田翔(2年)
19 DF 大澤蹴舞(2年)
20 MF 本田颯馬(3年)
21 GK 山田楓羽(1年)
22 FW 内藤海斗(1年)
23 MF 惣田和朝(3年)
24 DF 和田大輝(1年)
25 DF 三神晴路(1年)
26 FW 宮島柊汰(2年)
27 DF 佐藤史哉(3年)
28 DF 小嶋矢眞斗(3年)
29 FW 平井慈央(3年)
30 MF 串田桜大(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

TOP