出場校チーム紹介:遠野高(岩手)
第102回全国高校サッカー選手権
遠野高(岩手)
遠野高関連ニュース
遠野高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 0-1 大津高(熊本)
■出場回数
3年ぶり30回目
■過去の最高成績
準優勝(61年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権3位2回(78、05年度)、インターハイ3位(73年)、同出場21回、全日本ユース(U-18)選手権出場、国体準優勝(68年)、同4位2回(56、60年)
■監督
佐藤邦祥
■主将
DF畠山哉人(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退、東北優勝)
県決勝 3-1 専修大北上高
全国1回戦 1-5 市立船橋高(千葉)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(12勝2敗)
[新人戦]
県準優勝、東北準優勝
■予選成績
3回戦 7-0 盛岡三高
準々決勝 2-0 盛岡誠桜高
準決勝 3-0 盛岡中央高
決勝 1-0 専修大北上高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
池口遥葵
照井颯人 馬場大瀬 高橋優成
菊池遥大 昆野翔太
戸羽輝希 菊池晃太 佐々木湧太 右近優太
浅沼英志
■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
「全国で戦えるチーム」が技術、メンタルを鍛えて選手権に挑戦
岩手県の伝統校が3年ぶりの全国選手権の舞台に帰ってきた。2000年代は好成績を残した岩手県勢だが、近年は1勝を挙げるのがやっとのチームが多く、その流れを変えたいところでもある。
県立高校の遠野だが、近隣の遠野中学校もサッカーの強豪と知られ、多くの選手が進学。今年はその遠野中出身選手の主力が特に多い年代という特徴がある。
今年のチームは岩手県リーグ1部を優勝。プリンスリーグ東北プレーオフでは決定戦で仙台育英高(宮城)にPK戦の末に敗れて昇格を逃したが、夏のインターハイ前に行われた東北選手権では優勝を飾るなど、東北屈指のチームであることに変わりはない。
夏のインターハイでは初戦で市立船橋高(千葉)と対戦し、1-5で大敗。個の力で圧倒的な差を見せつけられた。そのため、大会後は積極的に遠征を行い、他地域のチームと試合を行うことで、技術面はもちろん、メンタルを鍛えてきたという。
佐藤邦祥監督も「全国で戦えるチームだと思っている」と自信を伺わせる。「小学校の時から知っている選手ばかり」の集団が、全国の舞台でその持ち味を披露する。
■予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
・MF昆野翔太(3年)
「今夏は怪我で離脱する期間があったが、冬に向けて復調。中盤で安心感を与えるゲームメーカーだ。」
・MF馬場大瀬(2年)
2年生チャンスメーカー
「アシストを量産するテクニシャン。チャンスのすべてが彼を経由すると言っても大げさではない。無理な体勢からでも正確なパスを出すことができる」
・MF菊池遥大(3年)
予選準決勝で2発
「リーグ戦の終盤に怪我をして離脱していたが、選手権予選の終盤に復帰。18歳の誕生日だった予選準決勝では2ゴールを決める活躍をみせた」
■登録メンバーリスト
1 GK 浅沼英志(3年=遠野市立遠野中)
17 GK 山田凉楓(3年=北上市立江釣子中)
21 GK 田代謙真(2年=遠野市立遠野中)
30 GK 菊池渉(3年=遠野市立遠野中)
2 DF 田代成琉(3年=山田町立山田中)
3 DF 佐々木湧太(3年=久慈市立久慈中)
4 DF 畠山哉人(3年=北上市立飯豊中)
6 DF 戸羽輝希(3年=陸前高田市立高田第一中)
12 DF 菊池晃太(2年=遠野市立遠野中)
25 DF 堀川桐冴(2年=SSSジュニアユース)
26 DF 菊池大翔(3年=遠野市立遠野中)
28 DF 谷地稜生(2年=久慈市立久慈中)
5 MF 菊池遥大(3年=遠野市立遠野中)
7 MF 馬場大瀬(2年=遠野市立遠野中)
8 MF 高橋優成(3年=北上市立飯豊中)
10 MF 昆野翔太(3年=遠野市立遠野中)
14 MF 右近優太(3年=遠野市立遠野中)
15 MF 今淵雄太郎(2年=ヴェルディSS岩手U-15)
16 MF 小倉悠慎(2年=遠野市立遠野中)
19 MF 八重樫凌太(3年=北上市立江釣子中)
20 MF 青山唯斗(2年=FC釜石U-15)
22 MF 福田心(2年=横浜GS FC)
23 MF 菅田大誠(1年=遠野市立遠野中)
24 MF 千葉陸(1年=一関市立千厩中)
9 FW 照井颯人(2年=遠野市立遠野中)
11 FW 池口遥葵(3年=遠野市立遠野中)
13 FW 小松樹來(3年=北上市立飯豊中)
18 FW 高橋陵生(3年=北上市立江釣子中)
27 FW 渡辺隼平(3年=北上市立江釣子中)
29 FW 瀬川幹太(1年=ヴェルディSS岩手U-15)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
遠野高(岩手)
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▼全国大会日程
2回戦 0-1 大津高(熊本)
■出場回数
3年ぶり30回目
■過去の最高成績
準優勝(61年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権3位2回(78、05年度)、インターハイ3位(73年)、同出場21回、全日本ユース(U-18)選手権出場、国体準優勝(68年)、同4位2回(56、60年)
■監督
佐藤邦祥
■主将
DF畠山哉人(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退、東北優勝)
県決勝 3-1 専修大北上高
全国1回戦 1-5 市立船橋高(千葉)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(12勝2敗)
[新人戦]
県準優勝、東北準優勝
■予選成績
3回戦 7-0 盛岡三高
準々決勝 2-0 盛岡誠桜高
準決勝 3-0 盛岡中央高
決勝 1-0 専修大北上高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
池口遥葵
照井颯人 馬場大瀬 高橋優成
菊池遥大 昆野翔太
戸羽輝希 菊池晃太 佐々木湧太 右近優太
浅沼英志
■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
「全国で戦えるチーム」が技術、メンタルを鍛えて選手権に挑戦
岩手県の伝統校が3年ぶりの全国選手権の舞台に帰ってきた。2000年代は好成績を残した岩手県勢だが、近年は1勝を挙げるのがやっとのチームが多く、その流れを変えたいところでもある。
県立高校の遠野だが、近隣の遠野中学校もサッカーの強豪と知られ、多くの選手が進学。今年はその遠野中出身選手の主力が特に多い年代という特徴がある。
今年のチームは岩手県リーグ1部を優勝。プリンスリーグ東北プレーオフでは決定戦で仙台育英高(宮城)にPK戦の末に敗れて昇格を逃したが、夏のインターハイ前に行われた東北選手権では優勝を飾るなど、東北屈指のチームであることに変わりはない。
夏のインターハイでは初戦で市立船橋高(千葉)と対戦し、1-5で大敗。個の力で圧倒的な差を見せつけられた。そのため、大会後は積極的に遠征を行い、他地域のチームと試合を行うことで、技術面はもちろん、メンタルを鍛えてきたという。
佐藤邦祥監督も「全国で戦えるチームだと思っている」と自信を伺わせる。「小学校の時から知っている選手ばかり」の集団が、全国の舞台でその持ち味を披露する。
■予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
・MF昆野翔太(3年)
「今夏は怪我で離脱する期間があったが、冬に向けて復調。中盤で安心感を与えるゲームメーカーだ。」
・MF馬場大瀬(2年)
2年生チャンスメーカー
「アシストを量産するテクニシャン。チャンスのすべてが彼を経由すると言っても大げさではない。無理な体勢からでも正確なパスを出すことができる」
・MF菊池遥大(3年)
予選準決勝で2発
「リーグ戦の終盤に怪我をして離脱していたが、選手権予選の終盤に復帰。18歳の誕生日だった予選準決勝では2ゴールを決める活躍をみせた」
■登録メンバーリスト
1 GK 浅沼英志(3年=遠野市立遠野中)
17 GK 山田凉楓(3年=北上市立江釣子中)
21 GK 田代謙真(2年=遠野市立遠野中)
30 GK 菊池渉(3年=遠野市立遠野中)
2 DF 田代成琉(3年=山田町立山田中)
3 DF 佐々木湧太(3年=久慈市立久慈中)
4 DF 畠山哉人(3年=北上市立飯豊中)
6 DF 戸羽輝希(3年=陸前高田市立高田第一中)
12 DF 菊池晃太(2年=遠野市立遠野中)
25 DF 堀川桐冴(2年=SSSジュニアユース)
26 DF 菊池大翔(3年=遠野市立遠野中)
28 DF 谷地稜生(2年=久慈市立久慈中)
5 MF 菊池遥大(3年=遠野市立遠野中)
7 MF 馬場大瀬(2年=遠野市立遠野中)
8 MF 高橋優成(3年=北上市立飯豊中)
10 MF 昆野翔太(3年=遠野市立遠野中)
14 MF 右近優太(3年=遠野市立遠野中)
15 MF 今淵雄太郎(2年=ヴェルディSS岩手U-15)
16 MF 小倉悠慎(2年=遠野市立遠野中)
19 MF 八重樫凌太(3年=北上市立江釣子中)
20 MF 青山唯斗(2年=FC釜石U-15)
22 MF 福田心(2年=横浜GS FC)
23 MF 菅田大誠(1年=遠野市立遠野中)
24 MF 千葉陸(1年=一関市立千厩中)
9 FW 照井颯人(2年=遠野市立遠野中)
11 FW 池口遥葵(3年=遠野市立遠野中)
13 FW 小松樹來(3年=北上市立飯豊中)
18 FW 高橋陵生(3年=北上市立江釣子中)
27 FW 渡辺隼平(3年=北上市立江釣子中)
29 FW 瀬川幹太(1年=ヴェルディSS岩手U-15)
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