出場校チーム紹介:昌平高(埼玉)
第102回全国高校サッカー選手権
昌平高(神奈川)
昌平高関連ニュース
昌平高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 7-0 奈良育英高(奈良)
2回戦 1-1(PK4-3)米子北高(鳥取)
3回戦 2-2(PK5-4)大津高(熊本)
準々決勝 0-4 青森山田高(青森)
■出場回数
2年連続6回目
■過去の最高成績
8強(19、20年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位3回(16、18、22年)、同出場4回、プレミアリーグEAST出場
■監督
村松明人
■主将
DF佐怒賀大門(3年)
■今季成績
[インターハイ](県3位)
県準決勝 2-2(PK2-4)浦和南高
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST7位(7勝5分10敗)
[新人戦]
県3位
■予選成績
準々決勝 2-1(延長)細田学園高
準決勝 7-2 武南高
決勝 2-0 浦和南高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
小田晄平
山口豪太 土谷飛雅 西嶋大翔
長準喜 大谷湊斗
前田大樹 坂本航大 佐怒賀大門 田中瞭生
佐々木智太郎
■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
個性派たちが力を結集して日本一へ
FC LAVIDAとの中高一貫指導を軸に、チームの中で個性を出せる選手たちを育成する。22年のMF荒井悠汰(現FC東京)、DF津久井佳祐(現鹿島)まで7年連続でJリーガーを輩出。チームとしても、インターハイは初出場した16年大会から出場4度で3度の3位に食い込んでいる。また、選手権では19、20年度大会で2年連続8強。23年には、初挑戦したプレミアリーグEASTで残留を果たした。育成面でも、チームとしての結果においても、最近10年で大きな飛躍を遂げた昌平が今大会で狙うのは、初の選手権日本一だ。
10番MF長準喜(3年)とMF大谷湊斗(2年)はいずれも160cm台と小柄だが、高い技術力に加えて守備センスを発揮。彼らやMF土谷飛雅(3年)が中心となってボールを前線、サイドへ運び、個の力とグループで相手の守りを崩し切る。また、前からの連動した奪い返し。コーチから今大会で監督登録されている村松明人監督は「基本的には前から行くスタイルではあるので、必然的に相手コートで全て終わるということを目指している」と語る。
前回大会の経験者で精神的支柱のCB石川穂高主将(3年)が7月末に大怪我を負い、今大会は登録外。だが、村松監督が「チームのために色々やってくれるし、そこは結束力が高まっている」という石川の存在がチームを奮い立たせている。予選では石川の代わりにキャプテンマークを巻くCB佐怒賀大門(3年)や右SB田中瞭生(3年)が奮闘。長期離脱から復帰のDF上原悠都(2年)、U-17日本代表MF山口豪太(1年)とMF長璃喜(1年)らにも注目のチームが、内容と結果を求めながら激戦ブロックを勝ち上がる。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・MF長準喜(3年)
攻守に躍動。日本一世代の10番へ
「圧倒的なキープ力と、強度の高い攻守も魅力の10番は大会トップクラスのMF。先輩10番のMF荒井たちのようにプロではなく、大学進学を決めたが、「『プロに自分たちはいけないのでその分、結果でその時の10番と名を刻みたいと思っています』と意気込む」
・MF土谷飛雅(3年)
トップ下起用で得点、アシストを増加
「ボランチからトップ下へポジションが上がり、よりゴールに係るプレーを増加。」自信を持つ高精度キック、視野の広さをチームの得点に結びつけている。『今は自分が決めなくちゃいけないと思っている』。選手権でもその責任感を持って戦い、チームを勝利へ導く」
・MF大谷湊斗(2年)
昌平の質を高める2年生ボランチ
「アタッカーのポジションからボランチ起用によってチームのクオリティを向上。小柄だが、村松監督も認めるセンスをインターセプトや競り合いでも発揮している。ボールを失わずに前線へつなぎ、崩しに係わってゴールも決める」
■登録メンバーリスト
1 GK 佐々木智太郎(2年=FC LAVIDA)
16 GK 荻谷凌輔(3年=FC LAVIDA)
21 GK 白根翼(2年=FC LAVIDA)
30 GK 入江希星(1年=FC LAVIDA)
2 DF 坂本航大(2年=FC LAVIDA)
3 DF 上原悠都(2年=FC LAVIDA)
4 DF 佐怒賀大門(3年=FC LAVIDA)
5 DF 田中瞭生(3年=FC LAVIDA)
20 DF 佐々木康城(3年=FC LAVIDA)
22 DF 坂和飛空(3年=FC LAVIDA)
24 DF 鈴木翔(2年=FC LAVIDA)
25 DF 久野大翔(3年=FC LAVIDA)
28 DF 松村優成(3年=武南ジュニアユースFC)
6 MF 鈴木宏幸(2年=FC LAVIDA)
7 MF 土谷飛雅(3年=FC LAVIDA)
8 MF 大谷湊斗(2年=アメージングアカデミー)
10 MF 長準喜(3年=FC LAVIDA)
11 MF 長璃喜(1年=FC LAVIDA)
13 MF 西嶋大翔(3年=FC LAVIDA)
14 MF 山口豪太(1年=FC LAVIDA)
17 MF 三浦悠代(2年=大宮アルディージャU-15)
18 MF 前田大樹(3年=FC LAVIDA)
19 MF 田中洸成(3年=VALENTIA)
26 MF 玉田陸翔(3年=リベロ津軽SC U-15)
27 MF 本田健晋(2年=FC LAVIDA)
9 FW 小田晄平(3年=FC LAVIDA)
12 FW 工藤聖太郎(3年=リベロ津軽SC U-15)
15 FW 鄭志錫(2年=FC LAVIDA)
23 FW 平叶大(3年=FC LAVIDA)
29 FW 齋藤結斗(1年=アメージングアカデミー)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
昌平高(神奈川)
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▼全国大会日程
1回戦 7-0 奈良育英高(奈良)
2回戦 1-1(PK4-3)米子北高(鳥取)
3回戦 2-2(PK5-4)大津高(熊本)
準々決勝 0-4 青森山田高(青森)
■出場回数
2年連続6回目
■過去の最高成績
8強(19、20年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位3回(16、18、22年)、同出場4回、プレミアリーグEAST出場
■監督
村松明人
■主将
DF佐怒賀大門(3年)
■今季成績
[インターハイ](県3位)
県準決勝 2-2(PK2-4)浦和南高
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST7位(7勝5分10敗)
[新人戦]
県3位
■予選成績
準々決勝 2-1(延長)細田学園高
準決勝 7-2 武南高
決勝 2-0 浦和南高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
小田晄平
山口豪太 土谷飛雅 西嶋大翔
長準喜 大谷湊斗
前田大樹 坂本航大 佐怒賀大門 田中瞭生
佐々木智太郎
■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
個性派たちが力を結集して日本一へ
FC LAVIDAとの中高一貫指導を軸に、チームの中で個性を出せる選手たちを育成する。22年のMF荒井悠汰(現FC東京)、DF津久井佳祐(現鹿島)まで7年連続でJリーガーを輩出。チームとしても、インターハイは初出場した16年大会から出場4度で3度の3位に食い込んでいる。また、選手権では19、20年度大会で2年連続8強。23年には、初挑戦したプレミアリーグEASTで残留を果たした。育成面でも、チームとしての結果においても、最近10年で大きな飛躍を遂げた昌平が今大会で狙うのは、初の選手権日本一だ。
10番MF長準喜(3年)とMF大谷湊斗(2年)はいずれも160cm台と小柄だが、高い技術力に加えて守備センスを発揮。彼らやMF土谷飛雅(3年)が中心となってボールを前線、サイドへ運び、個の力とグループで相手の守りを崩し切る。また、前からの連動した奪い返し。コーチから今大会で監督登録されている村松明人監督は「基本的には前から行くスタイルではあるので、必然的に相手コートで全て終わるということを目指している」と語る。
前回大会の経験者で精神的支柱のCB石川穂高主将(3年)が7月末に大怪我を負い、今大会は登録外。だが、村松監督が「チームのために色々やってくれるし、そこは結束力が高まっている」という石川の存在がチームを奮い立たせている。予選では石川の代わりにキャプテンマークを巻くCB佐怒賀大門(3年)や右SB田中瞭生(3年)が奮闘。長期離脱から復帰のDF上原悠都(2年)、U-17日本代表MF山口豪太(1年)とMF長璃喜(1年)らにも注目のチームが、内容と結果を求めながら激戦ブロックを勝ち上がる。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・MF長準喜(3年)
攻守に躍動。日本一世代の10番へ
「圧倒的なキープ力と、強度の高い攻守も魅力の10番は大会トップクラスのMF。先輩10番のMF荒井たちのようにプロではなく、大学進学を決めたが、「『プロに自分たちはいけないのでその分、結果でその時の10番と名を刻みたいと思っています』と意気込む」
・MF土谷飛雅(3年)
トップ下起用で得点、アシストを増加
「ボランチからトップ下へポジションが上がり、よりゴールに係るプレーを増加。」自信を持つ高精度キック、視野の広さをチームの得点に結びつけている。『今は自分が決めなくちゃいけないと思っている』。選手権でもその責任感を持って戦い、チームを勝利へ導く」
・MF大谷湊斗(2年)
昌平の質を高める2年生ボランチ
「アタッカーのポジションからボランチ起用によってチームのクオリティを向上。小柄だが、村松監督も認めるセンスをインターセプトや競り合いでも発揮している。ボールを失わずに前線へつなぎ、崩しに係わってゴールも決める」
■登録メンバーリスト
1 GK 佐々木智太郎(2年=FC LAVIDA)
16 GK 荻谷凌輔(3年=FC LAVIDA)
21 GK 白根翼(2年=FC LAVIDA)
30 GK 入江希星(1年=FC LAVIDA)
2 DF 坂本航大(2年=FC LAVIDA)
3 DF 上原悠都(2年=FC LAVIDA)
4 DF 佐怒賀大門(3年=FC LAVIDA)
5 DF 田中瞭生(3年=FC LAVIDA)
20 DF 佐々木康城(3年=FC LAVIDA)
22 DF 坂和飛空(3年=FC LAVIDA)
24 DF 鈴木翔(2年=FC LAVIDA)
25 DF 久野大翔(3年=FC LAVIDA)
28 DF 松村優成(3年=武南ジュニアユースFC)
6 MF 鈴木宏幸(2年=FC LAVIDA)
7 MF 土谷飛雅(3年=FC LAVIDA)
8 MF 大谷湊斗(2年=アメージングアカデミー)
10 MF 長準喜(3年=FC LAVIDA)
11 MF 長璃喜(1年=FC LAVIDA)
13 MF 西嶋大翔(3年=FC LAVIDA)
14 MF 山口豪太(1年=FC LAVIDA)
17 MF 三浦悠代(2年=大宮アルディージャU-15)
18 MF 前田大樹(3年=FC LAVIDA)
19 MF 田中洸成(3年=VALENTIA)
26 MF 玉田陸翔(3年=リベロ津軽SC U-15)
27 MF 本田健晋(2年=FC LAVIDA)
9 FW 小田晄平(3年=FC LAVIDA)
12 FW 工藤聖太郎(3年=リベロ津軽SC U-15)
15 FW 鄭志錫(2年=FC LAVIDA)
23 FW 平叶大(3年=FC LAVIDA)
29 FW 齋藤結斗(1年=アメージングアカデミー)
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