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市立船橋&佐賀東が快勝で準々決勝へ! 近江は“夏の王者”撃破、昌平は大津とのPK戦を制す:3回戦第1試合

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 第102回全国高校サッカー選手権の3回戦第1試合が2日に行われた。

 市立船橋高(千葉)と星稜高(石川)の“名門対決”は市立船橋に軍配。清水エスパルス加入が内定している10番のFW郡司璃来が大会4ゴール目となるダメ押し弾を決めて、4-1で勝利した。

 佐賀東高(佐賀)は富山一高(富山)と対戦した。試合立ち上がりに先制を許すも、前半29分のMF右近歩武の同点ゴールを皮切りに5発。快勝を収めて準々決勝進出を決めた。

 近江高(滋賀)は、夏のインターハイ王者・明秀日立高(茨城)をPK戦の末に下して3回戦突破。昌平高(埼玉)は大津高(熊本)と対戦し、2-2で突入したPK戦を制している。

【3回戦第1試合】
1月2日(火)
[浦和駒場スタジアム]
昌平 2-2 (PK5-4) 大津
[昌]小田晄平(40分+1)、長璃喜(78分)
[大]山下景司(37分)、稲田翼(68分)

[県立柏の葉公園総合競技場]
市立船橋 4-1 星稜
[市]内川遼(18分)、岡部タリクカナイ颯斗(36分)、足立陽(67分)、郡司璃来(80分)
[星]山口晴(29分)

[等々力陸上競技場]
明秀日立 1-1 (PK2-4) 近江
[明]石橋鞘(22分)
[近]山門立侑(48分)

[駒沢陸上競技場]
佐賀東 5-1 富山一
[佐]右近歩武2(29分、56分)、西川葵翔(30分)、宮崎空夢(53分)、最所大星(60分)
[富]オウンゴール(5分)

●第102回全国高校サッカー選手権特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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