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長友が帰国後、仙台へ急行 被災地の子供たちと触れ合う

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 12日午後に帰国したDF長友佑都(インテル)は仙台市内で合宿を開始した日本代表に遅れて合流した。グラウンドに姿を見せたのは練習の終盤だったが、軽いジョギングで汗を流すと、その後はスタンドで練習を見学していた地元の子供たちと触れ合った。

 この日の練習には11年3月11日の東日本大震災で被災した宮城県内の小中学生約250人が招待されていた。「ここに間に合わせたいというのがあった。新幹線が遅れてビックリしたけど、間に合ってよかった」と安堵の表情を見せていた。

(取材・文 西山紘平)

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