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冨安に加えて堂安も不在…森保J、ミャンマー戦に向け23人で前日練習

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 日本代表は27日、千葉市の高円宮記念JFA夢フィールドで、カタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦(28日・フクアリ)の前日公式練習を行った。招集26選手のうちDF冨安健洋(ボローニャ)、MF堂安律(ビーレフェルト)、MF三好康児(アントワープ)の3選手が不在。チームスタッフによると、冨安と堂安は室内で別メニュー調整をしたという。

 右ひざに違和感がある冨安は26日の練習に引き続いて不在。堂安は26日までピッチに姿を現していたが、左ひざに違和感を覚えたため公式練習の参加を見送った。U-24日本代表への合流を控える両選手は、ミャンマー戦に欠場する可能性が高そうだ。

 なお、所属クラブの都合で帰国が遅れていたMF三好康児(アントワープ)は27日中に入国できる見込み。日本政府との取り決めによりミャンマー戦の出場は不可能だが、合流が予定されているU-24日本代表の活動には加わることができる。

 日本代表は28日、フクダ電子アリーナでミャンマー代表と対戦。勝利すれば2次予選の突破が決まる。

(取材・文 竹内達也)
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