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日本代表は欧州勢から価値ある白星! 森保監督「今やれるベスト」長友「いいサッカーができた」

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日本代表が価値ある勝利

[6.11 キリンチャレンジ杯 日本1-0セルビア ノエスタ]

 日本代表セルビア代表に1ー0で勝利。森保一監督体制では初の欧州勢とのマッチアップで価値ある白星を手にした。

 日本は後半3分に均衡を破る。右CKからDF谷口彰悟が頭で逸らし、最後はMF伊東純也がダイレクトで押し込んだ。攻撃では効果的なパスワークから何度もチャンスを創出。守備面でも大きなピンチを招くこともなく、90分間をしっかりと戦い抜いた。

 森保監督は試合後のフラッシュインタビューで「課題はまだまだありますけど、強度も非常に高い中、時間とスペースがない戦いの中で、選手たちが今やれるベストを表現してくれた」とねぎらう。「1ー0にできて、できれば仕留められるところがあったので、さらにいい形で勝てればっていうところはありました。しかし、みんなで絵を合わせて、最後まで粘り強く、選手たちが戦ってくれてよかったと思います」と及第点を与えた。

 キャプテンマークを巻いたDF長友佑都も試合内容に手応えを語る。「相手はフィジカルも強くて、前半から厳しい戦いが続きましたけど、でもしっかりとみんなで守備をして、攻撃でもみんな参加できましたし、いいサッカーができたんじゃないかなと思います」。

 15日にはW杯アジア2次予選でキルギス代表と対戦。長友は「勝つっていうことが大事でしたし、これから最終予選も続いていきます。厳しい戦いは続くんで、この勝利は大きかったと思います」と次戦に向け、勢いに乗る白星を噛みしめていた。

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