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森保監督、欧州でのエクアドル戦決定に「W杯に向けた最後の活動になりますが…」

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森保一監督

 日本サッカー協会(JFA)は22日、日本代表が9月27日に欧州で国際親善試合を開催し、エクアドル代表と対戦することが決まったと発表した。同月23日にはアメリカ代表との対戦がすでに決定しており、この2試合がカタールW杯前最後のテストマッチになるとみられる。

 FIFAランク44位のエクアドルは南米代表を4位で突破し、カタールW杯にも出場する強豪国。DFペルビス・エストゥピニャン(ビジャレアル)、MFモイセス・カイセド(ブライトン)ら欧州トップリーグでプレーする選手も名を連ねる。日本とは過去3度対戦しており、直近では2019年6月のコパ・アメリカで激突。MF中島翔哉が先制ゴールを挙げたが、その後に追いつかれ、1-1のドローに終わっていた。

 対戦決定に際し、森保一監督は「アメリカに続きW杯出場国と9月に対戦できることを非常に嬉しく思います。エクアドルは2019年にブラジルで行われたコパ・アメリカで対戦しました。ブラジル、アルゼンチンをはじめとする強豪ひしめく南米の中で急成長を遂げているチームで、組織力があり、最後まで諦めずに戦う粘り強さを持っている印象です。W杯に向けた最後の活動になりますが、貴重な機会を有効に活用し、強化につなげたいと思います」とコメントしている。

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