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「一生後悔するような内容」からの逆転勝利!! 鎌田大地「自分たちは勝てると心の底から思っていた」

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日本代表MF鎌田大地

[11.23 カタールW杯グループリーグE組 日本 2-1 ドイツ ドーハ/ハリファ]

 相手が格上だとは認めている。しかし、それでも「自分たちは本当に勝てると思っていた」と日本代表MF鎌田大地は試合後のフラッシュインタビューで語った。

 前半の出来には満足がいかなかった。高い位置からボールを奪えず、多くの時間を自陣に引きこもる展開となった。「前半は彼らをリスペクトし過ぎて臆病に戦っていたと思う。個人的なプレーも、今シーズンで一番良くなかった出来。あの前半のようなサッカーをしたまま後半も終わっていたら、間違いなく一生後悔するような内容」と振り返った。

 しかし、後半に入って4-2-3-1から3-4-2-1にシステム変更し、攻撃的な選手を次々と投入すると、徐々に流れを引き寄せる。「森保監督がフォーメーション変えて、自分たちが果敢に勇気を持ってプレーできたことがすべてだった」。後半30分にMF堂安律の得点で試合を振り出しに戻すと、同38分にFW浅野拓磨のゴールで2-1の逆転勝利を収めた。

「僕は言い続けてきたけど、彼らの方が実力があって、クオリティーがあるのは間違いない。でも、自分たちは本当に勝てると思っていたし、最低でも勝ち点1を取れると心の底から思っていたので、しっかり結果で証明できて良かった」

 次戦は27日、コスタリカと対戦する。「自分たちがしっかりやれば、世界のトップともしっかり渡り合えると証明できたと思う。僕たちはこういうプレーを続けていくことが大事だと思うので、しっかりコスタリカに対しても良いプレーをしたい」と力強く語った。

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