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日本サッカー協会がANAとメジャーパートナー契約合意!! 北中米W杯の2026年末まで

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 日本サッカー協会(JFA)は27日、全日本空輸株式会社(ANA)とのメジャーパートナー契約を同日付で合意した。契約期間は北中米ワールドカップが行われる2026年末まで。今後、日本代表や世代別代表の国内外への遠征、選手育成、指導者養成、審判、グラスルーツなどでのサポートを受けるという。

 JFAは「『安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で、夢にあふれる未来に貢献する』という経営理念を掲げるANAと、『夢があるから強くなる』をキーワードに『サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する』という理念を掲げるJFAがパートナーシップを組み、価値共創活動を通じて人々の健康と幸福、活力ある社会の発展に貢献してまいります」と伝えている。

 ANAも同日、契約合意を発表。「同じ『ブルー』をコーポレートカラー、チームカラーとする両者にて、これから世界に向けて挑戦し続けます」としている。JFAとANAは27日午後、東京都内で調印式を実施。JFA田嶋幸三会長とANA井上慎一代表取締役社長が出席し、記者会見も行う。

(取材・文 竹内達也)

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