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アルジェリア遠征のU-17日本代表が3点ビハインドから怒涛ドロー! 道脇豊が2ゴール、佐藤龍之介は1G1A

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FW道脇豊(熊本/左)とMF佐藤龍之介(FC東京U-18) ※写真は過去のもの

 アルジェリア遠征を行っているU-17日本代表は25日、U-17アルジェリア代表と親善試合を行い、3-3で引き分けた。日本サッカー協会(JFA)が伝えている。同代表は6月にU17アジアカップに出場する。

 22日の初戦・U-17マリ代表戦ではPKで先制を許すが、3得点を奪って逆転勝利。連勝を狙うべく第2戦・アルジェリア戦に臨んだ。前半16分にFKの流れから先制点を奪われ、同36分には2失点目を喫する。前半は0-2で折り返した。

 さらに後半に入ると、CKから3点目を奪われて0-3まで点差を広げられる。しかし、ここから日本が反撃をスタート。FW高岡伶颯(日章学園高)のボール奪取からMF佐藤龍之介(FC東京U-18)がクロスを上げる。FW道脇豊(熊本)が合わせ、2試合連続ゴールで1点を返した。

 後半36分の攻撃で、日本は弾みをつける。FKの流れから佐藤が左足シュートを決め切り、2-3と1点差までにじり寄る。同42分にはスローインからDF柴田翔太郎(川崎F U-18)がクロスを上げると、相手のハンドを誘発。PKを道脇が決め切り、試合を振り出しに戻した。

 試合はそのまま終了し、3-3のドロー。1勝1分と無敗を続け、28日には最終戦でU-17コモロ代表と対戦する。

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