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南米の強豪相手に1分1敗…DF板倉滉「ここをベースにして戦わないといけない」

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日本代表DF板倉滉

[3.28 キリンチャレンジ杯 日本 1-2 コロンビア ヨドコウ]

 試合開始早々の3分に先制に成功した。しかし、同33分に追い付かれると、後半16分に決勝点を献上し、コロンビア代表に1-2の逆転負けを喫した。

 この日、キャプテンマークを巻いてスタートした日本代表DF板倉滉は、試合後のフラッシュインタビューで「球際のところで相手がギアを一段階上げてきたところで勝ち切れていなかった。そういうところは反省して、次に向かいたい」と語り、気丈に前を向いた。

 第2次森保ジャパン初陣となった今活動。ウルグアイ、コロンビアと南米の強豪と対戦し、1分1敗に終わった。多くのファンが駆け付けた中、開催された試合だっただけに「勝ちを届けられずに悔しい思いがある」と唇を噛みつつ、「ここからの積み重ねだと思う」と続ける。

「今回ウルグアイ、コロンビアと素晴らしい相手とできて球際の激しさなどを皆が感じたと思う。自チームに帰って、個人のレベルアップにつなげたい」

 次回の活動は6月。「後半のコロンビアの球際の激しさをベースにして戦わないといけない。ここをベースに個人のレベル、スキルをアップさせる必要がある」とさらなる進化を誓う。

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