[10.17 キリンチャレンジ杯 日本2-0チュニジア ノエスタ]

　5試合ぶりの完封、そして国際Aマッチ6連勝を飾ってW杯予選に臨む。試合後のフラッシュインタビューに応じた日本代表MF久保建英は「チーム全体として、予選前にゼロで締められたことはすごく良かった」と振り返った。

　トップ下の位置でスタートし、攻撃にリズムをもたらすと、後半24分には左サイドをえぐってMF伊東純也のチーム2点目をアシスト。37分にピッチを後にするまで攻撃をリードし、2-0の完封勝利に貢献した。

　ここ6試合24得点での6連勝(エルサルバドル(○6-0)、ペルー(○4-1)、ドイツ(○4-1)、トルコ(○4-2)、カナダ(4-1))と結果を残しているチームに手応えも感じている。

「お客さんも僕らが点を取ることを期待して会場に来てくれていると思うので、今のところはチーム皆でその期待に応えられているので、非常に良い流れが来ている。皆が期待してくれるような日本代表になっているのかなと思う」

　11月には北中米W杯アジア予選が幕を開ける。「もっともっと、予選を通じてサッカーを好きになってくれる人が増えるように僕らもピッチ上で良いプレーを見せていきたい」と意気込みを示した。

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