バルセロナは5日、FWリオネル・メッシとの契約延長をしないことを発表。クラブのスーパースター退団決定の一報は世界中を駆け巡った。日本では、芸能界屈指のバルセロナファンで知られる小柳ルミ子さんがブログで言及している。

　バルセロナは公式発表で「クラブとプレーヤーが合意に達し、新たな契約にサインする明確な意図があるにもかかわらず、財政的かつ構造的な障壁により新契約が発生しないことになった」と説明。メッシ側も再契約の意思はあったが、それが叶わぬ形となってしまった。

　ルミ子氏は6日にブログを更新。タイトルは「やっぱり…」とある程度予想していたことをほのめかしている。本文ではショックを受けつつ、クラブやメッシ本人の心情を汲む。「メッシの残留の為に、クラブはあらゆる策を考えて来たと思う。まことしやかに様々な報道がされたが、私はスルーしていた。クラブが正式に発表する迄は、何も信じないと。ぬか喜びして、期待外れの結果になると、そのショックは大きいからだ」と心境を吐露した。

　今後の移籍先も予想する。「ラポルタ会長の愛情に期待してはいたが、それも無理だったか」と退団に改めて落胆しつつ「では、恩師ペップのいるマンCか。ネイマールのいるPSGか。はたまたアメリカか。Jリーグ・イニエスタのいる神戸か。それは先ずないだろう」と新天地予想の名前を挙げた。

　最後に、心の叫びを書き連ねる。「とにかく、早く真実を知りたい。メッシの正直な気持ちが知りたい。メッシ本人もかなり落胆していると言う。メッシの決断を静かに待っていよう」と愛するスターの意志を尊重していく構えだ。

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