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神戸が謝罪、スポンサー看板蹴り上げた初瀬亮に厳重注意…本人は反省「二度と行いません」

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神戸DF初瀬亮

 ヴィッセル神戸は18日、クラブ公式サイトで「福岡戦の得点後の行為に関して」と題した声明を発表した。

 16日にノエビアスタジアム神戸でJ1リーグ第32節アビスパ福岡戦が行われ、神戸が1-0で勝利した。後半41分、ワンツーで左サイドを抜け出したDF初瀬亮がクロスを入れると、ファーサイドのFWドウグラスが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、均衡を破った。

 これが決勝点となったが、得点後に初瀬がスポンサー看板を右足で蹴り上げた行動がネット上で問題視されていた。クラブは「ヴィッセル神戸が先制した後、初瀬亮選手がスポンサー看板を蹴り上げるという事象が発生致しました」としたうえで、「日頃より支えていただいている関係者の皆様、サッカーファンの皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 クラブは初瀬に厳重注意を行い、本人も「得点後の感情の高ぶりからやってはいけない行為をしてしまいました。二度と行いません」と、反省しているという。

「今後同様な行為が繰り返されぬよう、指導及び教育を徹底し、スポーツマンシップに則った姿勢で取り組んでいく所存でございます」

「関係者及びファン・サポーターの皆様に改めてお詫び申し上げます。今後ともヴィッセル神戸へのご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます」

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