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完敗スタートに川崎F谷口主将「教訓を得た」「周りはレベルアップしている」

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[2.12 富士フイルムスーパー杯 川崎F 0-2 浦和 日産]

 川崎フロンターレはまさかの完敗スタートとなった。3連覇を目指す今季、3年連続でキャプテンを務めるDF谷口彰悟は「立ち上がりは相手の勢いもありましたし、早い時間で失点すると難しくなると改めて感じた。ゲーム展開も思うようにはいかなかった」と敗戦を受け止めた。

 立ち上がりの前半7分に失点。攻撃の形は作ったが、なかなかフィニッシュにつなげられず、後半36分には2点目を献上。反撃は及ばなかった。

「うまく浦和にやられたなという感覚が強い。改善点はかなりある。そういうものが見つかったことが良かったかなと感じている。自分たちが準備してきたものが、まだまだ甘かったなと感じています」

 川崎Fは11日にトップチーム選手2人、スタッフ2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。試合当日にスクリーニング検査を受け、出場条件を満たした選手が出場。試合当日にもJリーグ規約等に基づき、スクリーニング検査が実施された。

「イレギュラーなことが起こり得るのは想定していたので、言い訳にはしてはいけないと思う」。そう強調した谷口は「周りはレベルアップしているし、自分たちももっとアップデートしていかないと簡単には上回っていけない、いい教訓を得た。次につなげていきたい」と18日の開幕戦を見据えた。

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