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岡山が昨年6月以来、2度目の注意喚起「改めて申し上げます」「断じて許しません」

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 ファジアーノ岡山は11日、SNSにおける誹謗中傷や差別を根絶する声明を発表した。これは昨年6月以来、2度目のこと。「ファジアーノ岡山はSNSにおける誹謗中傷を断じて許しません」と語気を強めている。

 岡山は昨年6月に「SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にて、弊クラブ所属選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う看過できない発言などが、見受けられることが確認されております」と報告。警察等との連携をはかり、厳正に対処する旨を伝えていた。

 だが、その後も悪質な発言は留まらなかったようだ。クラブは「しかしながら、非常に残念ではございますが、最近もSNSにて、弊クラブ所属選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う看過できない発言などが、見受けられることを確認しております」と報告。その上で「改めて申し上げます」と再度注意を促している。

「ファジアーノ岡山は、選手・スタッフ、ならびにクラブに対する誹謗中傷、差別的、侮辱的な言動や行為、SNSでの発信等を許すことはありません。場合によっては、警察等、然るべき機関とも連携をはかり、厳正に対処いたします」

「Jリーグは差別根絶に向けて、ソーシャル・フェアプレーを掲げ活動しており、安心かつ安全で快適、そして年齢、性別、国籍などの区別なく誰もが夢を見て、楽しめる世界一フェアでオープンなリーグを目指しており、ファジアーノ岡山もその実現に向けて引き続き取り組んでまいります」

「ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、ともに誹謗中傷根絶、差別根絶に向けてご協力を切にお願いいたします」

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